入れ歯

ご自身に合った入れ歯を使用していますか?

ご自身に合った入れ歯を使用していますか?

歯ぐきの状態は、経年によって少しずつ変化しています。そのため、一度つくった入れ歯も合わなくなることがあります。合わない入れ歯をそのまま使っていると、痛みや炎症などのほか、さまざまなトラブルを招きかねません。

羽村市の歯医者「DenTrust羽村」では、一人ひとりのお口に合った入れ歯をおつくりしています。入れ歯を長く快適に使うには、時折調整したり、つくり直したりすることが必要です。日々の会話や食事を楽しんで暮らしていくために、当院で自分に合った入れ歯をつくりましょう。

保険と自費の入れ歯の違い

入れ歯には、保険が適用できるものと自費診療になるものがあります。

保険入れ歯 自費入れ歯
保険入れ歯 自費入れ歯
素材 使用できる素材が限られており、床はレジンのみ さまざまな素材から選ぶことができる
審美性 入れ歯だとわかりやすい より自然な見た目ものがつくれる
耐久性 自費診療のものに比べると強度は劣る 耐久力が高く丈夫
使用感
  • 床が厚く装着時に違和感がある
  • ずれたり外れたりしやすい
  • 食べ物の温度が伝わりにくい
  • 床を薄くできるため、装着時の違和感は少ない
  • 保険入れ歯に比べて、噛み心地がよい
  • 金属の床なら、食べ物の温度を伝えやすい
製作期間 短い 比較的長い
費用 抑えられる 高額になる

入れ歯のお手入れ方法紹介

入れ歯は、次の手順によってきちんとお手入れし、清潔を保ちましょう。

STEP01 水洗い STEP02 ブラッシング
STEP01 水洗い STEP02 ブラッシング
お口から取り外したら、水でザッと汚れを洗い流します。 研磨剤の入っていない、入れ歯専用磨き剤を用いて、丁寧にブラッシングします。
STEP03 洗浄液に浸ける STEP04 水洗い
STEP03 洗浄液に浸ける STEP04 水洗い
入れ歯専用の洗浄剤に、最低30分程度浸けておきます。汚れがひどい場合には、一晩浸けておきましょう。 最後に洗浄剤をきれいに洗い流して、完了です。

「無痛デンチャー」がおすすめ

当院では「痛くない」入れ歯、「無痛デンチャー(三次元生体親和性無痛治療)」をおすすめしています。入れ歯につきものである装着時の痛みをなくした、毎日の食事や会話を楽しめる入れ歯です。

「無痛デンチャー」の痛みがない理由

「無痛デンチャー」の「痛みが出ない理由」には、2種類の入れ歯を製作することが挙げられます。

1つ目の入れ歯:リハビリ用入れ歯

1つ目の入れ歯:リハビリ用入れ歯

歯を失ったためにずれてしまった顎の位置を、正しい位置に戻して、本来の顎の機能を回復させる入れ歯です。下の入れ歯が平面的な奥歯の形状をしているのが特徴です。

顎の機能が回復して形成された噛み跡を元に、顎の調整の状態を読み取っていきます。

2つ目の入れ歯:噛む機能をサポートする入れ歯

2つ目の入れ歯:噛む機能をサポートする入れ歯

リハビリ用の入れ歯で顎の機能が回復したら、次に型採りをして入れ歯をつくり、お口の機能をサポートします。

無痛デンチャーは、患者様のお口にぴったりフィットして痛みも出ない上に、しっかり噛める安定性の高い入れ歯です。